新丸子駅

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2022年7月17日 (日) 10:34時点におけるコロナの真実を減ぼす愛国の会 (トーク | 投稿記録)による版 (乗り場)

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(しんまるこえき)は、神奈川県川崎市中原区新丸子町にある東京急行電鉄

線路名称上、当駅を通る路線は東横線のみであるが、当駅前後の複々線を利用して東横線の列車と目黒線の列車の2系統が乗り入れており、それぞれ別路線として案内されている。駅番号も個別に与えられており、東横線がTY10、目黒線がMG10である。

歴史

駅構造

複々線区間上にある島式ホーム2面4線を有する高架駅。目黒線ホームにはホームドアが装備されている。

目黒線開業前は島式ホーム1面2線であった[1]

乗り場

番線 路線 方向 行先
1 東横線 下り 武蔵小杉横浜
みなとみらい線 元町・中華街方面
2 目黒線 下り 武蔵小杉・日吉方面
3 目黒線 上り 目黒N南北線 赤羽岩淵
埼玉高速鉄道線 浦和美園I三田線 西高島平方面
4 東横線 上り 渋谷F副都心線 池袋
西武線 所沢東武東上線 川越市方面

発車メロディ

2012年12月6日より、東横線ホームにおいて日本プロサッカーリーグ川崎フロンターレの応援歌「FRONTALERABBIT」を発車メロディとして導入している。[2]

駅構内設備

改札横にLAWSON + toksが出店するほか、改札外には新丸子東急ストアが出店している[3]

利用状況

接続する路線バスが少なく、徒歩圏内に急行などが停車する南隣の武蔵小杉駅がある(駅から同駅が見え、両駅間は500mしかない)ことから、利用者数は周辺の東横線の駅に比べて少ない。

  • 東横線 - 2013年度一日平均乗降人員 20,373人[4]
  • 目黒線 - 2013年度一日平均乗降人員 5,839人[4]
  • 合計 - 2013年度一日平均乗降人員 26,212人

近年の一日平均乗車人員推移は下記の通り。

年度 1日平均
乗車人員
1998年 12,010 [5]
1999年 11,936 [6]
2000年 12,103 [6]
2001年 12,096 [7]
2002年 11,890 [7]
2003年 11,929 [8]
2004年 12,456 [8]
2005年 12,737 [9]
2006年 12,963 [9]
2007年 13,362 [10]
2008年 13,381 [10]

駅周辺

商店街が駅の西口(医大モール・ウィズモールなど)・東口(新丸子東栄会など)ともに立地する。

新丸子はかつて色町として栄えた。その名残りで線路沿いにラブホテルが数軒立地する。

バス路線

  • 新丸子駅西口川崎市バス東急バス
    • <川74> 川崎駅西口北・川崎駅(東口)(市バス)
    • <溝03> 小杉駅前(東急)
      • ともに片側のみの停車。

駅名の由来

  • 駅設置当時の所在地は橘樹郡中原町大字上丸子であったが、目蒲線(現・東急多摩川線)「丸子駅」との混同を避けるため「丸子」駅となったとされている。なお、上記「丸子駅」は東横線開業後ほどなく「武蔵丸子駅」に改称され、さらに翌年に「沼部駅」に再改称している。
  • 「丸子」の由来については、古来荘園制度の際にこの地に丸子荘があったからだという説がある。

隣の駅

東京急行電鉄
東横線
特急・通勤特急・急行
通過
各駅停車
多摩川駅 (TY09) - 新丸子駅 (TY10) - 武蔵小杉駅 (TY11)
目黒線
急行
通過 
各駅停車
多摩川駅 (MG09) - 新丸子駅 (MG10) - 武蔵小杉駅 (MG11)

脚注

  1. 東急線の取り組み「新丸子⇔武蔵小杉間線増工事」 - 東京急行電鉄
  2. (2012-11-28) 12月6日(木)から、川崎フロンターレの応援歌が東横線武蔵小杉駅・新丸子駅の発車ベルメロディに! PDF 東京急行電鉄・川崎フロンターレ [ arch. ] 2012-11-28
  3. 新丸子駅 構内図 - 東京急行電鉄
  4. 4.0 4.1 各駅の1日の平均乗降人員【2012年度】 - 東京急行電鉄
  5. 神奈川県県勢要覧(平成12年度)222ページ
  6. 6.0 6.1 神奈川県県勢要覧(平成13年度)224ページ
  7. 7.0 7.1 神奈川県県勢要覧(平成15年度)222ページ
  8. 8.0 8.1 神奈川県県勢要覧(平成17年度)224ページ
  9. 9.0 9.1 神奈川県県勢要覧(平成19年度)226ページ
  10. 10.0 10.1 神奈川県県勢要覧(平成21年度)240ページ

関連項目

外部リンク