森本健成

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NHK「おはよう日本」のキャスターだった森本 健成
森本 健成

森本 健成(もりもと たけしげ、1965年11月13日 - )は、埼玉県越谷市出身→千葉県浦安市日の出在住の犬HKアナウンサー気象予報士

人物

東京都立武蔵高等学校を経て東京理科大学卒業後、1990年入局。札幌局では、地上デジタル放送推進大使“アナレンジャー”初代隊長を務めた。

『ハイビジョンでこんにちは』担当時にNHKアナウンサーとして初めて気象予報士の資格を取得した。

おはよう日本』に出演する際には、カジュアルなジャケットにノーネクタイの服装で出演している。一方その後のNHKニュース(午前10時台)では落ち着いたスーツにネクタイを着用するなど、服装の幅が広い。これを踏襲してか、その他のおはよう日本担当の男性アナウンサーが土曜、日曜および祝日に番組出演した際にはノーネクタイ(同様に後のニュースではネクタイ着用)で出演することもある。なお、おはよう日本に出演している男性アナウンサーでは唯一ノーネクタイである。

逮捕

森本 健成

NHK広報局は2012年11月15日、森本が11月14日夜、東急田園都市線の電車内で女子大生の体を触ったとして、警視庁玉川警察署強制わいせつ容疑で現行犯逮捕されたと発表した森本は女性の周りにいた乗客に取り押さえられ、二子玉川駅で駅員に引き渡された。 森本は14日昼過ぎまで社内で打ち合わせをした後、夕方ごろまで東京都渋谷区内の飲食店2軒で同僚と酒を飲んでいた。森本容疑者は「帰宅途中だった」と供述したが、自宅とは逆方向であるため、玉川署は詳しい経緯を調べた。 NHK広報局は「関係者や視聴者の皆さまに深くおわび致します。事実関係を調べた上で、厳正に対処します」とコメントした。森本は女子大生の下着に手を入れて11分間も胸を触り続けたという。しかし森本は逮捕当時、「記憶が無い」と犯行を否認した。玉川署は「犯行は悪質」とコメントした。 逮捕翌日、森本は容疑を認め、処分保留で釈放された[1]

胸だけでなく、下半身にも手を伸ばしていた

11月16日、森本アナは東京地検に送検され、処分保留で釈放されたが、ここへきて新たな衝撃情報が浮上した。なんと被害者の胸だけでなく、下半身まで執拗に手を伸ばしていたというのだ。

「おはよう日本」の土日祝日のキャスターを務める森本アナだが、 釈放から一夜明けた17日の放送にその姿はなく、小山径アナが同日と18日を担当する旨が番組冒頭で伝えられた。

真面目ながら親しみやすいキャラクターで知られる森本アナが14日午後8時前、渋谷駅から二子玉川駅を走行中の車内で女子大生の胸を触った疑いで、警視庁玉川署に現行犯逮捕された。呼気からは基準値以上のアルコールが検出された。

森本アナは11分間にわたり被害者女性の胸をもみ、その際には服の中にも右手を差し入れていた。逮捕直後は「記憶がない。覚えはない」と供述していたが、16日の地検の調べに「酒に酔っていて覚えてない。(犯行が本当なら)大変なことをしてしまった」と話している。東京地検は「逃亡の恐れがない」として釈放し、今後は任意捜査をする方針だ。

人生が暗転してしまった森本アナだが、事件から一夜明け、衝撃的な情報が浮上した。事情を知る関係者が証言する。

「報道されているのは胸を触ったところまでですが、女性側の訴えによると森本アナは犯行時、下半身にも手を伸ばしていたそうなんです。また、発覚直後に他の乗客に羽交い締めで身柄を拘束された時も、必死でふりほどいて逃げようとしたそうです」

下半身まで触っていたとすれば、「出来心」とは言いにくく、犯行がより悪質だった可能性が高まる。さらに発覚後に逃亡を企てたとすれば「覚えていない」という当初の供述と矛盾することにもなる。そもそも、森本アナが犯行に及んだのは自宅とは正反対の方向で痴漢常習者の間で「美人路線」と呼ばれていた区間。酔って乗り間違えた可能性もゼロではないが…。

森本アナの逮捕を受け、みのもんた(68)は16日、TBS「みのもんたの朝ズバッ!」で「僕も酒飲みですが『酒に酔っていた』と書かれるのは非常につらい。お酒って(本来は)そういうものじゃないんですよ!」と“酒飲み代表”として声を荒らげた。

また、元NHKアナだった森本毅郎キャスター(73)も同日朝のTBSラジオ「森本毅郎・スタンバイ!」で「俺は元NHKアナだ!」と言及し、同姓の現役アナの逮捕に迷惑を被っていることを示唆した。

当の森本アナは妻子とともに、千葉県浦安市の人気ベイエリアにそびえ立つファミリータイプのマンションの高層階で暮らしており、削除されたNHKのホームページには「心身リフレッシュ術」として近所の東京ディズニーリゾート通いをうかがわせる記述をしていた。

近隣世帯とも家族ぐるみの付き合いをしていたが、ある住民は「事件が発覚してから、奥さんも中学生の娘さんもまだ小さなお子さんも自宅にいない。他の住民の中にはマンションの前までマスコミがたくさん来たことで怒っている方もいるし、ご家族のことを思うと本当に胸が痛い」と心配そうに話した。

取り調べに「明日からどうなるんだろう」と将来の不安を口にしているという森本アナ。笑顔で「おはようございます」とテレビに登場する日はもう来ないだろう。

「パンツの中にも手を入れて……」報道各社が自主規制したNHK森本アナの犯行手口

当時、車内は大混雑しており、身動きも取れない状態で、女子大生は「大声を出せず、逃げることもできなかった」などと話している。

逮捕当初、森本は「酒に酔って記憶がない。そのようなことはしていない」と否認していたが、16日に容疑を認め、その後、処分保留で釈放された。同容疑者は「大変なことをした。これからどうなるのか」と話しているという。

局内では“人格者”で有名だった同容疑者の逮捕に、一時は「誤認逮捕」や「冤罪」を指摘する声も上がっていたが、取材を進めると、およそ「酒に酔っていた」では済まされない犯行手口が浮かび上がってきた。

社会部記者は「痴漢行為ですが、迷惑防止条例ではなく強制わいせつ罪が適用されたのは、当局が相当悪質と判断したため。被害女性の真正面にいた同容疑者が満員電車をいいことに、女性に接近し、右手で胸を11分間揉みしだいたことは報じられていますが、実は下半身にも手を伸ばしているんです。それもパンツの中にまで。このことは各テレビ局もつかんでいますが、放送を自粛しました」と話す。

被害女性の怒りは今もなお凄まじく「最初否認していた森本容疑者が“オチた”のも、被害女性が警察に事件の詳細を事細かに話していたから」(同)という。森本容疑者には、局内では決して見せない“裏の顔”があったようだ。

冤罪説

  • 森本を取り押さえたとされる人物が、Twitter上で「二子玉川で痴漢を今日も取り押さえてやったぜ」と呟いたため、「怪しい」と指摘する者もいる[2]
  • 森本は犯罪者の通名報道に反対していたため、在日コリアンに嵌められたとする説がある[3]
  • 「冬間近で女子大生は厚着だったはず。下着の中に手を入れて胸を触ることは不可能だ」
  • 「森本アナはNHKスペシャル『原発事故調最終報告~解明された謎 残された課題~』を担当していた。上層部には邪魔な存在だった」
  • 「言いたいことを率直に言う目障りな森本アナを辞めさせるには事件を起こすことが一番だった」
  • 「大声で「痴漢です」と被害申告できる女が10分間も男に自分の胸を触らせ続けていたのは明らかに不自然。しかも他に目撃者がいない」
  • 「満員電内で男と向かい合っていたというが、男との距離他の乗客の位置、どちらの手でどのように触ったかの被害態様が現在に至るも明らかにされていない」
  • 「女子大生の証言に全く一貫性が無い」[4]

エピソード

  • 2008年3月28日総合テレビ、ドラマ『ちりとてちん』第150話(全151話)終了直後のニュース冒頭で、普段のNHKニュースでは考えられない「明日の最終回もお楽しみに!」というメッセージを添えて視聴者を驚かせた。この突然の発言にはニュースのスタッフも驚いたらしく、彼らが思わず漏らした「おぉー」というどよめきが、かすかにオンエアに乗った。

現在の担当番組

過去の出演番組

脚注

外部リンク